体重を量る事。
(みどり先生)の教えから
それは手軽で客観的に評価できる健康の指標。
急な体重の増減は病気の可能性があります。それを知るためにも定期的に体重を量り、記録しておくことはとてもいい事です。
例えば、心臓が悪い方は心機能の低下から尿を作りにくくなり、体がむくみます。それは体重の増加によって知る事ができます。また、急な体重の減少は糖尿病など代謝性疾患を疑わせます。
自分の標準体重を知り、また自分が健康を感じられる体重を維持できる事は非常にいい事。
ダイエットするにしても、体重を記録しておくことで減った喜びを感じられます。
是非、お試しくださいませ。
目安としては20歳の時の体重があなたの体にあった体重。20歳の時肥満だった人は例外として、それを目安としてウエイトコントロール!
あなたの標準体重を計算してみよう。
標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
この「22」という数字は統計学的に病気になりにくい体重から出てきました。
この数字はBMIと言います。病的に痩せている場合は体重増加をめざす必要が
ありますが、標準体重をめざして太る必要はないようです。ただ、長生きできるかの保証はできません。あくまで、統計学上の事なので自分の体にあった体重維持を。
BMI(body mass index)=体重(kg)×身長(m)×身長(m)
20未満:やせ
20~24:標準
25以上:肥満
元気にやせる研究しませんか!